🧾 消費税・割引計算
消費税10%・8%の税込価格と税抜価格を相互に計算し、端数処理も切り替えられる無料ツール。割引後の価格や、割引を重ねたときの実質の割引率も計算できます。
消費税の計算
入力した金額を「税抜」とみなした場合と「税込」とみなした場合の両方を下に表示します。
| 入力金額の扱い | 税抜価格 | 消費税 | 税込価格 |
|---|---|---|---|
| 税抜として計算 | — | — | — |
| 税込として計算 | — | — | — |
割引の計算
—
使い方
消費税の計算式
| 求めたいもの | 10%のとき | 8%のとき |
|---|---|---|
| 税抜 → 税込 | 税抜 × 1.1 | 税抜 × 1.08 |
| 税込 → 税抜 | 税込 ÷ 1.1 | 税込 ÷ 1.08 |
| 税込 → 消費税額 | 税込 ÷ 1.1 × 0.1 | 税込 ÷ 1.08 × 0.08 |
よくある間違いが、税込価格から税抜価格を出すときに「×0.9」としてしまうことです。 1,100円の税抜は1,000円ですが、×0.9では990円になり、10円ずれます。 割り算で戻す、と覚えてください。
軽減税率の対象になるもの
| 8%(軽減税率) | 10%(標準税率) |
|---|---|
| スーパーで買う食料品 | お酒 |
| テイクアウト・宅配 | 店内での飲食(イートイン) |
| 週2回以上発行の定期購読新聞 | コンビニで買う新聞 |
| ミネラルウォーター | 水道水 |
| お菓子つきの玩具(食品が主なもの) | 医薬品・医薬部外品 |
割引の重ねがけに注意
「30%オフ、さらにレジで20%オフ」は50%オフではありません。 10,000円の商品なら、まず7,000円になり、そこからさらに20%引かれて5,600円。 実質44%オフです。割引率を足し算すると必ず実際より安く見積もってしまうので、 このツールで確かめてください。
ポイント還元と割引の違い
「10%割引」と「10%ポイント還元」は同じではありません。10,000円の商品なら、 割引は支払いが9,000円で終わりますが、ポイント還元は10,000円払って1,000ポイントが返る形です。 実質的な還元率は 1,000 ÷ 10,000 = 10% に見えますが、ポイントを使い切らなければ その分だけ損をします。割引のほうが確実に有利です。
よくある質問
消費税8%と10%はどう使い分けますか?
標準税率は10%です。飲食料品(お酒と外食を除く)と、週2回以上発行される定期購読の新聞には軽減税率8%が適用されます。テイクアウトは8%、店内で食べる場合は10%になるのは、この区別によるものです。
消費税の端数はどう処理されますか?
法律上の決まりはなく、事業者が切り捨て・切り上げ・四捨五入から選べます。小売店では切り捨てが一般的です。このツールでは3つとも切り替えられるので、請求書の金額に合わせてお使いください。
税込価格から税抜価格を出す計算式は?
税率10%なら税込価格÷1.1、8%なら税込価格÷1.08です。よくある間違いが「税込価格×0.9」で、これでは正しい税抜価格になりません。1,100円の場合、正解は1,000円ですが、×0.9では990円になってしまいます。
「3割引の2割引」は5割引になりますか?
なりません。1,000円の3割引は700円、その2割引は560円なので、合計では44%引きです。割引を重ねるときは、そのつど残った金額に対して計算されるため、単純な足し算にはなりません。
インボイス制度で計算方法は変わりましたか?
計算式そのものは変わりません。ただし1つの請求書につき、税率ごとに端数処理は1回だけというルールになりました。商品ごとに端数処理を繰り返すことはできません。